民謡の歌詞集

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八戸小唄

唄に夜明けた鴎の港
船は出て行く南へ北へ
鮫の港は潮煙


煙る波止場に船つく頃にゃ
白い翼を夕陽に染めて
島の海猫誰を待つ


錨おろせば狭霧の中に
赤い帆影がキラキラ見える
(チラチラ招く)
行こか懐かし湊橋
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津軽タント節

一つ人目の関所をこえて
連れてゆくのが現れた
お江戸へ行くとて津軽へか
津軽にお江戸があるものか
おおはじさらしてタントタント
アイコノジョウサクそのわけだんよ

二つ二人の口約束を
どこのどやつが喋ったやら
喋ったやら
人のかかぁの寝ておるに
起こしてきかせてはらただせ
あることないことタントタント
アイコノジョウサクそのわけだんよ

三つ道とく和尚さんでさえも
今の浮世はアレじゃもの
ナムカラカンノトラヤァヤ
ナンベンモシテモごしょならぬ
姉ちゃに色めこタントタント
あいこのじょうさくそのわけだんよ 
| minyou | 青森県民謡 | comments(1) | - |

津軽音頭

西の鯵ヶ沢の 茶屋のナ
茶屋の娘は 蛇の姿


岩木お山は よい姿
津軽娘は 見て育つ

津軽お山は けわしいお山
鬼も蛇も出る 獅子も出る
| minyou | 青森県民謡 | comments(0) | - |

津軽三下り

アー奥山で
 小鳥千羽の 鳴く声聞けば
アー親を呼ぶ鳥 鳩ばかり

アー竹なれば
割ってみせたい 私の心
アー中に曇りの ない私

アーあきらめて
 余念ないのに また顔見せて
アー二度の思いを させるのか

アー逢いたい
見たいは しゃくの種だよ 見たいは病い
アー顔見りゃ落ち着く 胸のしゃく


アー棄てて行く
 父を恨んで くれるじゃないよ
アー血を吐く思いの ほととぎす
| minyou | 青森県民謡 | comments(1) | - |

加瀬の奴踊り

サァサこれから奴踊り踊る
手拍子揃えて品良く踊れ(ソラヨイヤナカサッサ)
(ソラヨイヤナカサッサ)

加瀬と金木の間の川コ
小石コ流れて 木の葉コ沈む

見たい見せたい 夢でもよいが
恋し喜良市 わしゃ山桜

鮎は瀬につく 鳥ァ木にとまる
私ャあなたの ソリャ目にとまる

稲妻ピカピカ 雷ゴロゴロ 意気地なし親父
ばら株さ ぶっささって 千両箱 拾った

竹の切口 スコタンコタンのなみなみたっぷり たまりし水は
飲めば甘露の ソリャ味がする
| minyou | 青森県民謡 | comments(3) | - |

黒石じょんから節

国は津軽の岩木の川原
三日続きの大雨降りで
その夜雨にて大川にごる

国の殿様馬に乗りかけて
川原近くに お出ましなさる
里の娘は 大根洗う

それを見てとる馬上の殿は
無理な難題娘にかけた
そこで娘の言うこときけば

国の殿様なに言わしやんす
川がせまいとて後(あと)ばね出来ぬ
石が小さいとて歯が立つもだな

山が低いたてしょわれたもだな
針が細いたて のまれたもだな
裸で野原さ ねられたもだな

ここの道理を良く聞きわけて
おらが領分よく見てまわれ
水の出ないよに百姓まもれ

これに殿様 感心してか
娘ほしさに もらいをかけで
奥のおとのにおさまりました

JUGEMテーマ:三味線・民謡
| minyou | 青森県民謡 | comments(0) | - |
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